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スリランカ・アヌラーダプラの世界遺産:聖地巡礼と観光スポット徹底解説

スリランカの中央北部にある古都アヌラーダプラ。

世界遺産に登録された聖地や遺跡群を訪れたいけれど、どこを回ればいいのか、どうやって行けばいいのか分からない…そんなあなたにぴったりのガイドです。

この記事では、アヌラーダプラの歴史やアクセス方法、スリ・マハー菩提樹やルワンウェリ・サーヤ大塔などの主要な世界遺産、おすすめの観光モデルプラン、ホテル、グルメ情報、注意点、ベストシーズン、持ち物リストまで、アヌラーダプラ旅行に必要な情報を網羅的に解説。

この記事を読めば、聖地巡礼と観光をスムーズに楽しむための準備が万全になります。古代都市の神秘に触れる旅へ、さあ出発しましょう。

目次

アヌラーダプラってどんなところ?

アヌラーダプラは、スリランカ北中部州にある都市で、紀元前4世紀から11世紀にかけてシンハラ王朝の最初の首都として栄えました。

スリランカ仏教発祥の地としても知られ、数多くの仏教遺跡が点在しています。

仏教徒にとって聖地である一方、歴史的建造物や豊かな自然を楽しめる観光地としても人気があります。

街全体が世界遺産「古代都市アヌラーダプラ」に登録されており、スリ・マハー菩提樹やルワンウェリ・サーヤ大塔など、歴史的・宗教的に重要なスポットが数多く存在します。

穏やかな時間が流れる古都で、スリランカの文化と歴史に触れることができます。

アヌラーダプラの歴史

アヌラーダプラは、紀元前4世紀にパンデュカーバヤ王によって建都されました。

その後、100人以上の王がアヌラーダプラを統治し、スリランカの政治・文化の中心地として繁栄しました。

紀元前3世紀にはインドから仏教が伝来し、アヌラーダプラはスリランカ仏教の中心地となりました。

その後、11世紀に南インドのチョーラ朝の侵略を受け、都はポロンナルワに移されましたが、現在もスリランカ仏教の聖地として重要な役割を果たしています。

時代出来事
紀元前4世紀パンデュカーバヤ王により建都
紀元前3世紀インドから仏教が伝来
11世紀南インドのチョーラ朝の侵略を受け、ポロンナルワに遷都

アヌラーダプラへのアクセス方法

アヌラーダプラへは、コロンボから飛行機、電車、バスでアクセスできます。

最も早くアクセスできるのは飛行機で、バンダラナイケ国際空港からアヌラーダプラ空港までは約1時間です。

電車はコロンボ・フォート駅からアヌラーダプラ駅まで約5~6時間、バスはコロンボ・バススタンドからアヌラーダプラ・バススタンドまで約6~7時間かかります。

交通手段出発地到着地所要時間
飛行機バンダラナイケ国際空港アヌラーダプラ空港約1時間
電車コロンボ・フォート駅アヌラーダプラ駅約5~6時間
バスコロンボ・バススタンドアヌラーダプラ・バススタンド約6~7時間

アヌラーダプラ市内は、トゥクトゥクやレンタル自転車で移動するのが一般的です。

聖地を巡礼する際は、服装に注意し、敬虔な気持ちで訪れましょう。

アヌラーダプラの世界遺産一覧

アヌラーダプラには、スリランカにおける初期仏教の中心地として栄えた歴史を物語る、数多くの世界遺産が存在します。以下に主要な世界遺産をご紹介します。

スリ・マハー菩提樹

紀元前3世紀にインドから持ち込まれたブッダの菩提樹の枝を植えて育てられたもので、世界最古の仏教徒によって植えられた木として知られています。

仏教徒にとって聖地中の聖地であり、世界中から巡礼者が訪れます。菩提樹を守るように金色の柵が設けられており、厳かな雰囲気の中で参拝することができます。

ルワンウェリ・サーヤ大塔

高さ約103mの巨大な白色の仏塔は、アヌラーダプラを象徴する建造物です。

紀元前2世紀にドゥトゥガムヌ王によって建立されました。スリランカ最大級の仏塔であり、その壮大な姿は圧巻です。

周辺には、象の彫刻が施された石壁など、歴史を感じさせる遺跡が広がっています。

アバヤギリ・ダゴバ

高さ約75mのレンガ造りの仏塔で、紀元前1世紀にワッタガーマニー・アバヤ王によって建立されました。

ルワンウェリ・サーヤ大塔に次ぐ規模を誇り、かつては100mを超える高さがあったと言われています。

周辺には僧院跡などの遺跡が残っています。

トゥパラマ・ダゴバ

スリランカで最古の仏塔とされ、紀元前3世紀にデーワーナンピヤ・ティッサ王によって建立されました。

ブッダの右鎖骨が納められていると伝えられており、仏教徒にとって重要な聖地となっています。

小ぶりながらも美しい白い仏塔は、周囲の緑に映えて神秘的な雰囲気を醸し出しています。

イースルムニヤ精舎

岩壁に彫られた「恋人たちのレリーフ」で有名な仏教寺院です。

紀元前3世紀にデーワーナンピヤ・ティッサ王によって建立されたと伝えられています。

レリーフの解釈には諸説ありますが、その繊細な彫刻は必見です。また、貯水池や僧院跡なども見どころです。

ジェータワナラーマ

高さ約122mを誇るレンガ造りの巨大な仏塔で、古代世界で3番目に高い建造物だったと言われています。4世紀にマハーセーナ王によって建立されました。その巨大さは、遠くからでも確認することができます。

その他のアヌラーダプラ世界遺産

上記以外にも、アヌラーダプラには多くの世界遺産が存在します。以下に主要なものを表にまとめました。

名称概要
ランカーラーマ4世紀に建立された仏塔。美しい彫刻が施されている。
ミリーサウェティヤ・ダゴバ紀元前1世紀にドゥトゥガムヌ王によって建立された仏塔。
アヌラーダプラ博物館アヌラーダプラの歴史や文化に関する展示が充実している。

これらの世界遺産を巡ることで、古代スリランカの仏教文化に触れることができます。

アヌラーダプラ観光のモデルプラン

アヌラーダプラには数多くの魅力的な遺跡や寺院があります。

限られた時間でも効率的に観光できるよう、1日プランと2日プランのモデルプランをご提案します。

1日で巡るアヌラーダプラ観光プラン

1日で主要なスポットを巡るプランです。移動はトゥクトゥクが便利です。

遺跡内は徒歩での移動になりますので、歩きやすい靴で訪れましょう。

時間観光スポットポイント
午前スリ・マハー菩提樹仏教の聖地で、世界最古の菩提樹の一つ。敬虔な巡礼者で賑わいます。
午前ルワンウェリ・サーヤ大塔白く美しい巨大な仏塔。スリランカの仏塔の中でも最大級の規模を誇ります。
午後イースルムニヤ精舎岩壁に彫られた「恋人たちのレリーフ」が有名なお寺。
午後アバヤギリ・ダゴバレンガ造りの巨大な仏塔。スリランカ仏教の歴史を感じることができます。

2日で巡るアヌラーダプラ観光プラン

2日間かけて、より多くのスポットをじっくりと見学するプランです。

1日目で主要な寺院を巡り、2日目は少し足を延ばして周辺の遺跡も訪れてみましょう。

時間観光スポットポイント
1日目午前スリ・マハー菩提樹仏教徒にとって聖なる場所。静かな雰囲気の中で参拝しましょう。
1日目午前ルワンウェリ・サーヤ大塔その大きさと美しさに圧倒されること間違いなし。
1日目午後トゥパラマ・ダゴバスリランカ最古の仏塔。仏陀の鎖骨が納められているとされています。
1日目午後アバヤギリ・ダゴバ周囲には僧院跡が広がり、当時の繁栄を偲ぶことができます。
2日目午前ジェータワナラーマかつて世界で3番目に高い建造物だった巨大な仏塔。
2日目午後ラトゥナ・プラサーダ7世紀に建てられた仏歯寺跡。美しい彫刻が残されています。
2日目午後アヌラーダプラ考古学博物館アヌラーダプラ遺跡から発掘された貴重な出土品が展示されています。

上記はあくまでモデルプランです。ご自身の興味や体力に合わせて、自由にアレンジしてみてください。

例えば、自転車をレンタルして遺跡内をサイクリングするのもおすすめです。

アヌラーダプラでおすすめのホテル

アヌラーダプラには、様々な予算に合わせたホテルがあります。

高級ホテルから格安ホテルまで、自分に合ったホテルを選んで快適な滞在を楽しみましょう。

高級ホテル

ホテル名特徴料金目安
ヘリタンス カンダラマ世界的に有名な建築家、ジェフリー・バワが設計した自然と調和した美しいホテル。アヌラーダプラの文化遺産を体感できる特別な滞在を提供しています。30,000円~

中級ホテル

ホテル名特徴料金目安
アヌラーダプラ ビレッジ リゾート広々とした客室とプールを備えた快適なリゾートホテル。静かな環境でリラックスした時間を過ごせます。8,000円~
シンハラナ レイク リゾートティッサウェワ湖畔に位置し、美しい景色を望むことができるリゾートホテル。様々なアクティビティも楽しめます。7,000円~

格安ホテル

ホテル名特徴料金目安
グランド ホテルアヌラーダプラ中心部に位置し、観光に便利な立地。清潔でシンプルな客室を提供しています。3,000円~
ホテル トゥパラマトゥパラマ・ダゴバの近くに位置するリーズナブルなホテル。アヌラーダプラの聖地巡礼に最適です。2,000円~

料金は時期や部屋タイプによって変動しますので、予約時にご確認ください。

これらのホテル以外にも、アヌラーダプラには多くの宿泊施設があります。

それぞれの好みに合わせて、最適なホテルを選んで、快適なアヌラーダプラ滞在をお楽しみください。

アヌラーダプラのグルメ情報

アヌラーダプラでは、スリランカの伝統料理を味わうことができます。

本格的なスリランカカレーはもちろん、その他のスリランカ料理も楽しめます。

寺院の近くにはベジタリアン料理を提供するレストランも多いので、精進料理を体験してみるのもおすすめです。

スリランカカレー

スリランカカレーは、様々なスパイスやハーブ、ココナッツミルクなどを用いた、香り高く奥深い味わいが特徴です。

チキン、魚、野菜など、具材も豊富です。辛さも様々なので、辛いものが苦手な方は、辛さを控えめにしてもらうようお店の人に伝えましょう。

非常に辛い」という意味のシンハラ語「ガンイッサ」を覚えておくと便利です。

辛すぎる場合は、ヨーグルトやライタ(ヨーグルトサラダ)で辛さを和らげることができます。

アヌラーダプラでスリランカカレーを楽しむなら、地元の人にも人気の食堂や、観光客向けのレストランなど、様々な選択肢があります。

地元の食堂では、よりリーズナブルな価格で本格的なスリランカカレーを味わうことができます。

その他のスリランカ料理

スリランカには、カレー以外にも様々な料理があります。

以下は、アヌラーダプラで食べられる代表的なスリランカ料理です。

料理名説明
コットゥスリランカ式のロティで、細かく刻んだロティと野菜、肉、卵などを炒めた料理です。
ストリングホッパー米粉の麺で、カレーと一緒に食べることが多いです。
ワッタラッパンココナッツミルク、ジャガリー(ヤシ糖)、卵、スパイスなどを用いたプリンのようなデザートです。
キリバットココナッツミルクと米を炊いた料理で、朝食としてよく食べられます。

これらの料理は、レストランだけでなく、屋台や市場でも食べることができます。

屋台や市場では、よりローカルな雰囲気を味わうことができます。

アヌラーダプラには、様々なレストランや食堂、屋台があります。

自分の好みに合わせて、色々な場所でスリランカ料理を楽しんでみてください。

アヌラーダプラ観光の注意点

アヌラーダプラはスリランカの聖地であり、世界遺産に登録されている多くの遺跡があります。

観光の際には、宗教的な場所にふさわしい服装やマナーを守る必要があります。

また、スリランカの文化や習慣を尊重することも大切です。以下の点に注意して、快適で安全な旅を楽しみましょう。

服装

寺院や宗教的な場所を訪れる際は、肌の露出を控え、敬意を表した服装を心がけましょう。

具体的には、以下の点に注意してください。

  • 肩や膝を覆う服装をする
  • 帽子やサングラスは着用しない
  • 露出の多い服や体にぴったりとした服は避ける
  • 清潔感のある服装を心がける

寺院に入る際は、靴を脱ぐ必要があります。脱ぎ履きしやすい靴を選ぶと良いでしょう。

マナー

アヌラーダプラ観光では、以下のマナーを守りましょう。

  • 仏像や僧侶の写真を撮る際は、許可を得てから行う
  • 仏像に触れたり、背を向けて座ったりしない
  • 大声で話したり、騒いだりしない
  • 公共の場での喫煙は控え、指定された場所で喫煙する
  • ゴミは持ち帰る
  • スリランカ人は左手で食事や物を渡すことを不浄と考えているため、右手を使う
  • 僧侶と女性は身体的接触を避けるべきとされているため、女性は僧侶に触れないようにする
行為適切な行動
仏像との写真撮影仏像より高い位置に立たない、仏像に背を向けない
僧侶への挨拶合掌する
お布施白い封筒に入れて渡すのが一般的

治安

アヌラーダプラは比較的安全な地域ですが、スリランカ全体で軽犯罪が発生する可能性はあります。

貴重品の管理には十分注意し、人通りの少ない場所や夜間の外出は控えましょう

また、高額紙幣の提示は控え、スリや置き引きに注意しましょう。トラブルに巻き込まれた場合は、すぐに警察に連絡してください。

旅行保険に加入しておくこともおすすめです。万が一のトラブルに備えて、安心して観光を楽しむことができます。

アヌラーダプラへの行き方

アヌラーダプラへのアクセス方法は、主にコロンボからの国内線、長距離バス、電車の3つの方法があります。

日本からの直行便はありません。

日本からの直行便

残念ながら、日本からアヌラーダプラへの直行便はありません。

スリランカへの玄関口であるバンダラナイケ国際空港(コロンボ)を経由する必要があります。

コロンボからの国内線

コロンボのバンダラナイケ国際空港からアヌラーダプラ空港への国内線が運航されています。

飛行時間は約1時間です。

Cinnamon Airなどの航空会社が運航しており、比較的高価ですが、時間短縮には最適です。

コロンボからの長距離バス

コロンボのバスターミナルからアヌラーダプラへの長距離バスが運行しています。所要時間は約5~7時間です。

エアコン付きのバスローカルバスなど様々な種類があり、料金も異なります。

ローカルバスは非常に安価ですが、エアコンがないため、暑さ対策が必要です。

長距離バスは本数も多いので、比較的便利です。

コロンボからの電車

コロンボ・フォート駅からアヌラーダプラ駅への直通列車が運行しています。所要時間は約6~8時間です。

1等車、2等車、3等車があり、料金と快適さが異なります。

列車の旅はスリランカの景色を楽しむことができるのでおすすめです。

ただし、時刻表は変更される可能性があるので、事前に確認することをお勧めします。

交通手段所要時間料金メリットデメリット
国内線約1時間移動時間が短い料金が高い
長距離バス約5~7時間安~中本数が多い、比較的安価時間がかかる、ローカルバスは暑さ対策が必要
電車約6~8時間安~中景色を楽しめる時間がかかる、時刻表が変更される場合がある

それぞれの交通手段にはメリットとデメリットがありますので、ご自身の予算や時間に合わせて最適な方法を選択しましょう。

アヌラーダプラのベストシーズン

アヌラーダプラはスリランカ北中部にある内陸都市のため、年間を通して気温が高く、雨季と乾季がはっきり分かれています。

快適に観光を楽しむためには、乾季にあたる時期がベストシーズンです。

ベストシーズン

4月~9月がアヌラーダプラのベストシーズンです。この時期は乾季にあたり、雨が少なく過ごしやすい気候です。

特に4月~6月は暑さがピークに達しますが、朝晩は比較的涼しくなります。

7月~9月は風が強くなるため、暑さが和らぎます。

乾季(4月~9月)

乾季は降水量が少なく、日差しが強い日が続きます。

日中は気温が30度を超えることもありますが、朝晩は涼しくなります。

屋外での観光に最適な時期です。

雨季(10月~3月)

雨季はスコールのような激しい雨が降ることがあります。

特に11月~12月は雨量が多くなるため、観光にはあまり適していません。

この時期に訪れる場合は、雨具の準備を忘れずに行いましょう。

各月の気候と気温

平均気温(℃)降水量(mm)特徴
1月26100雨季の中でも比較的雨が少ない時期
2月2760雨季の中でも比較的雨が少ない時期
3月2970雨季の終わり頃
4月3060乾季の始まり、ベストシーズン
5月3150乾季、ベストシーズン
6月3140乾季、ベストシーズン
7月3050乾季、風が強い
8月3050乾季、風が強い
9月2980乾季の終わり頃
10月28150雨季の始まり
11月27200雨季、雨量が多い
12月26150雨季、雨量が多い

上記の表はあくまで平均値であり、年によって変動があります。旅行の際は最新の気象情報を確認することをおすすめします。

また、アヌラーダプラは仏教の聖地であるため、ポソンの満月の日(6月頃)には盛大な祭りが行われます。

この時期は多くの観光客で賑わうため、ホテルの予約が難しくなる可能性があります。

ポソン祭りへの参加を検討している場合は、早めの予約をおすすめします。

スリランカ・アヌラーダプラ観光に必要な持ち物

アヌラーダプラは聖地であり、また熱帯気候の地域です。

快適で安全な観光のために、以下の持ち物を準備しましょう。

服装

寺院に入る際は、肌の露出を控えた服装が必須です。肩や膝を覆う服装を心がけましょう。

  • 長袖のシャツ、ブラウス
  • 長ズボン、ロングスカート
  • ストール(肩掛け、膝掛け用)

日差しが強いので、帽子もあると便利です。

寺院内は土足厳禁です。脱ぎ履きしやすい靴を選びましょう。

また、寺院の境内は広いため、歩きやすい靴がおすすめです。

  • サンダル
  • スニーカー

日焼け対策グッズ

アヌラーダプラは日差しが強いため、日焼け対策は必須です。

日焼け止め、サングラス、帽子などを忘れずに持参しましょう。

  • 日焼け止め(SPF50以上推奨)
  • サングラス
  • 帽子
  • 日傘(寺院内では使用不可の場合あり)

虫除け対策グッズ

自然豊かなアヌラーダプラでは、虫刺され対策も重要です。虫除けスプレー虫除けリングなどを用意しましょう。

  • 虫除けスプレー
  • 虫除けリング
  • かゆみ止め

雨具

スコールのような急な雨に備えて、折りたたみ傘レインコートがあると安心です。

  • 折りたたみ傘
  • レインコート

その他

持ち物備考
水筒こまめな水分補給のために。
ウェットティッシュ寺院内で手を洗う際に便利。
ティッシュペーパー何かと使えるので多めに持参すると良いでしょう。
常備薬頭痛薬、腹痛薬など。
スリランカルピー寺院への入場料や、お土産の購入などに必要。
カメラ美しい遺跡や景色を写真に収めましょう。
ガイドブック観光情報や地図が載っているガイドブックがあると便利です。
リュックサック両手が空くので観光しやすい。

これらの持ち物を準備することで、より快適で安全なアヌラーダプラ観光を楽しめるでしょう。

忘れ物のないように、しっかりと確認してから出発しましょう。

まとめ

スリランカの中央北部にあるアヌラーダプラは、古代都市遺跡群として世界遺産に登録されています。

スリ・マハー菩提樹やルワンウェリ・サーヤ大塔など、仏教徒にとって重要な聖地が多く存在し、歴史と文化に触れることができます。

アクセスはコロンボから飛行機、電車、バスで可能です。

1日でも主要なスポットは巡れますが、2日あればより深くアヌラーダプラを堪能できます。

服装は肌の露出を控え、寺院内では帽子やサンダルを脱ぎましょう。

治安は比較的良好ですが、貴重品の管理には注意が必要です。ベストシーズンは乾季の4月~9月です。

世界遺産の聖地巡礼と観光を存分にお楽しみください。

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この記事を書いた人

【経歴】
・慶應義塾大学卒業後、経営コンサルタントとして勤務
・その後コンサルと独立し、今はフリーライターとして活動中
・世界20か国以上旅した経験を活かし、海外情報を中心に発信

【保有資格】
・英検1級
・TOEIC900

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